■貼り付けは簡単
今日届いたので、早速貼り付けてみました。製品の本体は台紙に貼ってあるシートが2枚。右の写真はディスプレイ側の枠の部分。ボタン部分は切り込みが入っています。こちらは背面に貼るシート。シートの裏側はグレーの塩ビ管色。この厚みと裏の色から判断すると、本体の色に関係なく発色できるように作ってあるのだろうと思います。シートは塩ビ系の匂いがかすかにしますが、接着剤の匂いが強くするわけではありません。私は前職のせいで化学物質に過敏気味ですが、貼り付けながらクラクラしたとか、使っていて気分が悪くなったということはありませんでした。2~3日放置すればにおいは飛んでしまうと思います。
シートを貼るのは簡単です。失敗してシワが寄ってしまっても、剥がして(簡単に剥がせ、接着剤が本体に残ることはありません)張り直せばシワは伸ばせます。のんびり作業する気でいれば、綺麗に貼り付けることができると思います。ただシートは伸びるので、シートを引っ張って伸ばさないようにする注意が必要です。シートを伸ばさないように静かに本体に置いたあと、布でこすって気泡を抜きます。シートは本体より少し小さくとってあるので、右の写真のように液晶画面回りに白い枠が少し残りますが、まあこれもデザインのうちと考えることにしました。
裏面はこちら。koboリーダーの背面はキルティングの布のような凹凸が付けられていますが、このシートはこの凹凸に綺麗に沿い、気泡を残さずに貼り付けることができます。手触りもつるつるしていて、シリコンのような「ホコリがくっついて取れない」感はありません。
シートに厚みがありますから、ライトとの相性はどうかしら、ライトを挟む箇所のシートが剥がれてくるのではないかしらと気にしていたのですが、今見る限りではシートを引きずることなくライトを取りつけられているような感じです。
なかなかポップな仕上がりになり、koboリーダーを使うのが楽しみになりました。あとは読める本が増えれば言うことがありません。読みたい本が見つかると、必ずkoboで取り扱いがないかを調べ、なければ他の電子ブックショップに当たるという方向で贔屓をしているのですが、まだまだ取り扱いが多くないようです。ぜひ品揃えを充実していただきたいです。
■スキンシールのショップサイトにアクセス
スキンシールはkoboリーダーだけではなく、各種のスマートフォン、タブレット、電子ブックリーダー、ノートパソコン、ゲーム機、ヘッドホンなど、あらゆる製品用に出ています。ショップはDecalGirlとGelaSkinsにアクセスして一通り見てみましたが、対応機種は多く、およそ測れるものなら全部あるといった感じで、iPhoneもKindleも初代からあるようです。どちらも品揃えが素晴らしく、オリジナル製品も発注できるとのこと。自分で撮った写真や自分で書いたイラストでシートを作れるようです。どちらのショップもおそらくは各種ガジェットの寸法にあわせたシートの型を持っていて、注文に応じてプリントアウトして発送するビジネスだろうと想像するのですが、ストックされている絵柄がとても豊富で、これだけ揃っていれば、どなたも十分楽しんで選べるだろうと思います。疲れちゃうくらい沢山あります。半端じゃない。
2社を比較すると、DecalGirlの方がややポップ(私が今回買ったシートはこちらの製品で、デザイン名はDial)、GelaSkinsはどっちかというとアート寄り。北斎もゴッホもあります。スチームパンク系のこれもポップなこれもぐっときます。シートの形状は2社で若干違うようで、Kindle 2のスキンで比べると、DecalGirlはキーボタンの孔まで律儀に開けてあり、GelaSkinはざっくり窓が開いている(でもKindle Keboardになるとボタンに沿っています)という差がありますが、いずれアヤメかカキツバタ。
どちらのショップとも、iPhoneやiPad、ノートPCなど壁紙が設定できる製品用に壁紙も提供されており、スキンシールと画面が一続きに見えるような工夫もなされています。ちょっと試してみたいです。
今DecalGirlでウィッシュリストに入れているのが笑うフェリックス、ロケット、女子~な柄、絨毯柄など様々。目移りしちゃって困ります。Kindle Paperwhiteを手に入れた暁にはこれを着せるぞ、iPad mini (まだ発表もされていませんが)にはこれだなど捕らぬ狸の皮算用をしています。もちろんMacbookにも着せたいです。あれは面積が大きいから映えるぞと思うと嬉しくなります。油断をしていると購入するガジェットが増えてしまいそうな予感。
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